村で尊敬を集めている人

を選んで「セマウル指導者」にしました。この指導者が中心になって、例えば村人に道路作りをさせたり、それまでは井戸を使っていたところへ、水道の設備を作らせたりしました。
 セメントや水道管などの費用は国が出し、労働力は村人が提供するというやり方で、費用を節約しながら、合わせて農民たちに「自主、勤勉、協同」などの精神を育てようというのが朴大統領の意図だったとのことです。