竹島問題について

 竹島問題について書かねばと思いながら日が過ぎてしまいました。
 日本ではもう余り騒いでいません、というより最初から冷ややかだったと思います。
 ただ、島根県議会が「竹島の日」を制定したことには、「なぜ?今?」の驚きが走りました。
 このサイトでもToppokkiさんのコメント(3/19)をキッカケに、メグさんやひさごんさん、それにソウルからsueさんも書き込んでくださってありがとうございます。特にひさごんさんからメールで教えてもらった下記サイトの解説はとてもわかりやすいので紹介します。 
  http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20050313A/index.htm
  竹島問題の基礎知識ー[よくわかる政治]All About

 この解説によると歴史的には日本のものと考えるのが妥当ということで説得力もありますが、韓国側の主張の根拠も調べないと何ともいえないというのが私の感想です。しかし、国際司法裁判所に裁いてもらうという国際社会のルールに従うべきとの提案には大賛成です。

 1954年に日本が提案した時には韓国が応じなかったために「たな上げ」状態になっているようですが、この際ノムヒョン大統領とよく話してぜひ国際的ルールによる解決を期待したいと思います。これまでの言動から察するにノムヒョンさんは頭の柔らかい方のように思いますので解決のチャンスかと思います。

 しかし、最近ノムヒョンさんも未来志向の対日政策を変更して、日本の軍国主義化、過去への無反省などに強い懸念を示しています。覚悟して臨む必要があるでしょう。

 国レベルの外交をバックアップする意味で、私たち一般市民は引き続き韓国および韓国人を理解すること、友情を育てるなどで民間外交に勤めて行きましょう。

 あ、それから、メグさんのサイト(3/22)に韓国のムードがよくわかる書き込みがあります。アンテナの「あんにょん?+CsMハングル日記+」をクリックして訪ねてみてください。