2005-03-18から1日間の記事一覧

3.第3期−皇民化政策

1931年 満州事変勃発とともに日本の軍国化が進む。朝鮮人を「皇軍兵士」とする ことが必要 1936年 総督に南次郎、以後強力な皇民化政策が始まる。 学務局長 塩原時三郎(半島のヒトラーと呼ばれる)による「皇国臣民」の育 成が進む ●神社参拝の強要、一面に…

2.第2期−文化政治(武力から文化力による施政へ転換)

1919年 総督に斉藤実、「文化政治」を標榜 1922年 第二次朝鮮教育令公布 ●「三面一校計画」(当時全体で約2500面あり) ●朝鮮人の民族意識を弱めるために日本語と日本の地理・歴史教育 が強化される(朝鮮語の軽視) 1929年 「一面一校計画」に変更。 光州抗…

1.第1期−武断政治(軍人総督による武力による施政) 

1910年(明治43) 朝鮮総督府設置 1911年 第一次朝鮮教育令公布 ●「内鮮共学」 1919年3.1 3.1独立運動おこる。 この抵抗によって日本は政策方針を変更を余儀なくされる。

植民地時代−日韓の近代24 

ちょっと油断したらもう2週間も経ってしまいました。 植民地時代のしめくくりとして、植民地政策の年表を作って見ました。1911年から1945年までの36年間に行われた殖民地政策は大きく三つに区切られます。